団体の歴史

 

愛知を拠点に活動しているローカル団体です。所属レスラーは地元の選手ばかりです。試合は毎月一回、日曜日の午後、主に名古屋レインボーホール(日本ガイシホールに改称)の第三競技場で開催しています。

 

結成は1991年(平成3年)。東海地区の社会人レスラーでつくるプロレス団体として、名古屋市・露橋スポーツセンターで無料の公開試合を開いたのが始まりです。この頃はまだリングもなく、アマレス用のマットを床に敷き、年に3〜4回のペースで開催していました。

 

 

アマレスマットを使用した無料公開試合

1991年の大会風景

 

1994年に大会を有料化、1995年にリングを購入。月イチのペースで興行が打てるようになった1997年春には、イベントプロレスでナゴヤドームにも進出しました。

イベントプロレスでナゴヤドーム進出

1997年4月 ナゴヤドーム

 

97年頃には学生プロレスの選手が多数参加し、中にはのちに新日本に入団する棚橋弘至や、ハッスルで活躍するHGもいました。

道場完成

2002年3月

 

2002年の春には道場を開設し、団体としての体制がようやく整いましたが、週刊プロレスなどの専門誌にはたまに小さく載る程度で、全国的な知名度はほとんどありません。興行的にも最近は50人程度の観客数で、本当に細々とやっています。

会場風景

団体のスタイルは基本的には“純プロレス”ですが、最近はお笑いやエンタメ色の強い試合も取り入れています。

試合(ドラゴンスープレックス)

試合(場外へのダイビング攻撃)

 

試合(マスクマンのアピール)

 

 

 

JWA東海プロレス公式HP 

 

 

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